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2024 / 05 / 02 ( Thu )
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02:55:01 | | page top↑
ルーヴル美術展
2013 / 09 / 26 ( Thu )
つい先日、上野でやってた「ルーヴル美術展」にいってきました!
かくのがおそくなっちゃったんですけども、
今回のルーヴルは主にギリシア・ローマ の美術ということでしたが、
最後あたり、17世紀、ロココ時代の絵もかざってありました!
きっとそこまで美術が趣味ってわけでもないよ~ って方たちを
がっかりさせないためかな?
ルーヴル イコール ロココのあの フワフワしたアカデミズム感満載の絵!といった
イメージをもつかたは 多いんだとおもいます。

しかし! ギリシア・ローマ
紀元前の美術というのもオリエンタルで とてもすてきでした!
日本にいながら、地中海の深い青と照り返すような白のさわやかな光景が
身をつつむよう・・・。
息を深くすいこんだら、潮のかおりがしてきそうな・・・。

いやぁしかし 石膏像も、デッサン用の石膏像とちがい、
やはり ホンモノの大理石等の石でできた像は 迫力と奥ゆかしさと
美しさでは くらべものになりませんね、
石が結晶化して キラキラと薄暗い中 反射してるさまは本当にうつくしいです。
中でも 私の身の丈以上ある(きっと2mはこえてる) 頭部だけの女王の石膏像とか
迫力ありました・・・!!!!!
自分が小人や妖精だったら 人間がこんな風にみえるんだなぁ といったかんじ!
今でものこる西洋や地中海の美術作品はダイナミックな構図で 繊細な技術!
というかんじなので、
間近でみることの大切さと 当時の人たちの息遣いまでみれるのは
やはり 美術館ならでは・・・。
ホンモノにふれるのは すばらしいことだなあ。
海外にいったりね。 日本は写真禁止ですからね。
ただ、 写真なんかより肉眼、自分でメモをかく という行為に、
意味があるんだな・・・・

紀元前の美術からさかのぼるので、深くゆかりがあったエジプトの美術も
ところどころありました!
ギリシアの石膏像のポーズにつながる コントラポストポーズのエジプト石造が
しっかりありましたよ!
平面的な様式美だったのが、どんどん躍動感にあふれる彫刻になっていく様も
見取れました!
また ギリシア神話に基づく作品(とくにサテュロス系がおおかったな)
海に関する作品もちらほらありました! 大好き!

ロココだけではなく、 途中、ロシア風イコン・ビザンチン様式や
チラホラ西洋の14世紀あたりの美術もありましたが、
やはり そのゴシック時代の美術がとても好きです。
それとルネサンス。
とかいいつつ すべてにおいて 時代のいいところがあるなぁと。
ロココ時代の絵は 今みてもとても美しく、汚いところがない(笑)
前からマシュマロみたいで ピンクがあざやかなのにおどろきます。
このロココ時代の絵の中には 本当に「菌」といった概念なさそうで
どこでも寝れる自信があります(笑)
ただ ちょっとキレイなところばっかりで怖いくらいですね~!
ロココ美術の裏には 貴族たちの傲慢さ・下品さ・時代の黒歴史 を彷彿としちゃいます。
西洋史や映画等の影響だなこれ!

ただ、その暗闇が・・・・・・・いい!!!!!!!

宗教系でこじれた裏側の~ とか

西洋美術はまだまだ勉強していきたいとおもいました。
やっぱり奥をしらべるのは たのしい、
かくされた意味や記号  なんてたのしいんだ~~~!!!!!!



夏のおわりにはなんともさわやかな展示でした!!!

本当よかった~ たのしかった~!!!!!

またこういった美術展にいきたいなぁ。

そして、自分の作品の身にしたい・・・・。
巨匠の作品みるたびに自分はまだまだまだまだ(エンドレス) 伸びれると思いました;_;

がんばろう。

はぁ~・・・
美術館にのこる作品はすごい。





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18:08:28 | †レビュー† | コメント(1) | page top↑
199X2(キューエックス/ツー)展 いってきました!
2013 / 08 / 29 ( Thu )
8月の20日に(しまだ)筒井文那さんが参加されている
199X2(キューエックス/ツー)展
お邪魔させていただきました!

引用:「私たちの世代で何ができるだろう。知らない人たちと1から一緒に何かを作り、
新しい発見をしたい!」がコンセプトの199X年生まれのグループ展企画



場所は渋谷の ギャラリールデコ!
1990年代生まれの、次世代アーティストさんたちのグループ展示です!

入った瞬間フレッシュな雰囲気につつまれている会場・・・!!
大きな布をキャンバスに張ってかいてらっしゃった DMの絵+主催の金田涼子さんの
絵はとてもインパクトと繊細さが印象的でした!

個人的に「物子」さんの絵も印象にのこっています、
かわいいけど 毒があって過去のトラウマのような・・・・
それを浄化するためにつくられてきた 形ある克服方法のような、
そんな勝手な妄想をしていました、 とても勢いがあって素敵だなぁ・・・


また、しまださんの作品もやっぱり カワイイ~!!!!
彼女のかく世界のあの独特で 森のなかにいる小動物のようにかわいいのに
カラダがマッチョだったりの
アンバランスのようでいて バランスのとれている世界観にみいっていました、
本当素敵! 


購入した しまださんのフレークシールちゃんたち


ひかりさんもお会いしたかったのですが、残念なことに
いらっしゃる日にちがぜんぜんかぶらず;_;
しかし作品はとてもすてきでした、
女の子のからだの曲線が動き出しそうに、そして だきしめるとやわらかそうな
体温がつたわってきそうな雰囲気でドキドキ!


などなどなど・・・・

みんなそれぞれに、世界観をもっていて 素敵でした!
緊張したけど いってよかったなあ^^****

また 次もやられるようだったらみにいきたいな!

ちなみに私も90年代うまれなので、 とっても刺激をうけたのです。

こうやって なにかしら自分のうちなるものをどんどんアウトプットしていって
第三者の方に、生で リアルな空気感でふれていただくことっていうのは
クリエイターにとって とても重要なことだとおもいました・・・!

昔の自分は画廊にいくにもド緊張して ひっこみじあんでしたが、
どんどん外にでて 吸収して 自分もだしていって、 という
大胆さのある行動、活動をしてゆきたいとおもいました!!

しまださん、お会いできてうれしかったです^^*
ありがとうございました!




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02:31:43 | †レビュー† | コメント(0) | page top↑
すごいあつい・・・
2013 / 07 / 12 ( Fri )
こんばんは! 真夜中だというのにこんな蒸し暑くて・・・
ついコノ間までは雨・・・ 梅雨を満喫するまえに梅雨明けしてしまったという!

ミナサンいかがお過ごしでしょう!

8月27日~の展示に間に合わせるために作品かきつつ
オーダー絵を制作していました!
最近は、ネックレスオーダーや、ブローチといった小物、
また大きな絵のオーダーがきたりと、 さりげに忙しい毎日をおくっています。

そしてカレンダー絵は まっしろという/(^O^)\ウワー

ありがたい忙しさです!!!

いろいろあーだこーだ とくにツイッターでブツブツ悩んでたりが多いですが
最終的には自分をしんじて、 放棄せずにやりとおす、かきたいものを描く!に
おちつきます。

スパンアートギャラリーさん主催の
私の劇場2013展の日にちが変更され、 11月になってくれたのも
正直 ホッとしています。
じっくり作品がつくれるーーーぅ!!!
この展示はあるいみ、新しい 新生!自分!のデビュー戦だと勝手におもっているので
あたまをこねくり回して創ってゆきたいです。
木と仲良くしたいなぁ (意味深なことば)


そして、最近みた映画がこちら「華麗なるギャツビー」!!!!

私が公開前から ずっとみたかった映画です!
ジョニーデップフリークの「じょぁん」クンと観に行きました。

主演はレオナルド・ディカプリオ!!
小さい頃(6歳)タイタニックのジャック役で魅了されて
ロミジュリから、 王子様ポジションとして頭にインプットされてきました、
少年から 青年の役のイメージがつよい レオ様!
今回はすごく 大人の男 でした。(以下 ネタバレはありません)
しかし、昔からの白くピュアで一途なイメージはそのままに・・・
ギャツビーの心情等演技でつたえるレオ様はすごい!
(様づけでも そこまで熱烈なファンではないのですが!)

また1920年代というのも自分が大好きな時代であって
大変興奮した要因のひとつです!!
禁酒時代の ファッション!!!人々の生き方 希望・絶望、
人工的でいて自然美のあたたかさ、 また 妖艶さ、美しさ・汚さ。
音楽!!! どれをとっても 20年代は大好きです。
ゴチック・ルネサンス・マニエリスムが好きでありながら
20年代はまた 特別にすきな年代なのです。

それらがまた 新しく見え、 スタイリッシュに
「カッコイイ!!! シビれる~!!!」 とおもわせてくれた映画です!

20年代をテーマにした映画のお気に入り映画に入りました!
いやぁ、休日、家のテレビで 大画面でみる映画だとしてもいいなぁ・・・



また、借りてみた映画もよかったです。
一つ目は 「パウダー」
そして「ファウスト」は比較的新しい映画です。

パウダーは  私の好きな映画でいう「シザーハンズ」的な雰囲気で
シザーハンズよりは 素朴な映画なのですが、
素朴さゆえに 主演、色素欠乏症であるパウダー役、映画「処刑人」でおなじみの
ショーン・パトリック・フラナリーの美しさが浮き彫りになったのだとおもいまする。
人とちがう才能をもっていることは、 時として 悪目立ちしてしまうこともありますが
パウダーの能力は胸をはれることだということ、第三者としてみて、
他の人間が愚かしくみえること・・・
最後まで 優しい気持ちで ほんわり みれるシフォンのような映画でした。


「ファウスト」は 文豪ゲーテの戯曲 ファウストの映画版です。
また 当時のカリカチュアを見ているような
不条理なやりとり、人生をかたる悪魔 「生」「欲」「性」がいりみだれているのに
どこか上品な雰囲気まで 感じさせる・・・。
文字の世界観を 生々しく表現していて、終始 夢をみているよう・・・
そんな 夢うつつの印象な映画でした。
個人的には大好きで、ド派手な美術はないものの 耽美的な雰囲気もあります。



見た映画などリストアップしているので、
また 何か見た映画などあったら 感想をかくかも・・・・。
やっぱり 心のオアシスですね。

それでは!!!
ちなみに17日はジョニーデップ来日に空港までいくのが 今からとても楽しみです!
レポできたらいいなぁ(望み)


↑この間 映画館のキャンペーンでいた ローンレンジャー仮装のスタッフさんと
うしろは じょぁんくん。 
この人のジョニーに対する愛と そっくりさはいつも感動させていただいてます。
記念にパシャリ (笑)


おまけ

ローンレンジャーは 東京メトロから出勤するらしい。





ではでは!



もうこんな時間やないかーい
   ∧_∧
   ( ˘ω˘ ) 
   | ⊃ ⊃
  └-⊃~⊃
        
   ||      
          
  _ _  /(___
/  (____/ /

(このAA かわいすぎる・・・)



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03:07:45 | †レビュー† | コメント(0) | page top↑
無題
2012 / 08 / 01 ( Wed )
最近また、たてつづけに映画を借りてはみています(一ヶ月で20本!)
すべておもしろかったといえばおもしろかったのですが、
心にダイレクトにきて みたあとも すこし考え込んでしまうような作品をみたので。

 「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」 37°2 le matin 
(母もみておいたほうがいいよ といっていた作品)
フランス映画さながらのエロティックなシーンももちろんあるのですが
なにより、ひきこまれていく物語とキャラクターに翻弄されます。
最後はまさかの展開だったのですが(何も事前に物語などもしらべていなかったので
 正気とはなにか 狂気とは何か 
何が幸せで 満たされた気持ちなのか
狂気と天才は紙一重なのだろうか などなどなど
いろいろ 好き嫌いわかれそうな映画ではありましたが 私は好きでした。
とても印象にのこるというか
実際は 水色系が多くつかわれてるなぁ という感じだったのですが
みていくごとに 青いから 藍色のイメージに。
とにかくまぁ 愛 の形を考えるきっかけとなる 素敵な映画でした。
あえて ゾルグやベテイのキャラクター像に感想をいれていませんが、
ベティの強烈なイメージより私は、 異様に耽溺してるようにさえみえる ゾルグの言動のほうが
なにか狂気じみたものを かんじました。
尚、ウィキペディアをみたら 完全にネタバレしてたので 注意が必要です(笑)

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15:47:27 | †レビュー† | page top↑
映画を見た
2010 / 11 / 03 ( Wed )
シ/ャ/ー/ロ/ッ/ク/ホ/ー/ム/ズ/(ロバートさんとジュード・ロウさんがでてる)やつと
パ/ン/ズ/ラ/ビ/リ/ン/ス、プ/ル/ー/フ/・/オ/ブ/マ/イ/ラ/イ/フ(それと コ/ン/ス/タ/ン/テ/ィ)をみました。

シャーロックはやっとみたってかんじで、音楽もあの発展途上なイギリスの雰囲気も最高!
これはぜったいⅡもあるな、ってかんじのおわりかたで ワクワクしました。
なんといっても ロバートかわいすぎる、 それにジュードはクールだね!

パンズ~は、 パッケージはメルヘンだけど PG-12だけあって
なかなかこれは トラウマがつくれそうな映画だとおもいました!
しかし 映像美! ちゅーか 絵本っぽい、 とてもニヒルでもって無垢な・・・。

プルーフは 数学の哲学というか まぁなんか
常人には理解しがたい 頭脳明晰でもって 数式に美をかんじる方々の世界というか
精神世界の描き方がなんともリアルであるにもかかわらず どこか浮世離れしたような
そんな 本当にリアルな表現の映画でした。

なんというか
表でやっぱ 大々的に広告をだしてる映画ってのは やっぱりおもしろいよね(笑)
人それぞれ好き好きあるけども・・・。

あと オカルトを楽しむならやっぱり むこうの文化でもある そういう宗教をしっとくと
すごい楽しい。し、 まなべることもあるし、 映画を切欠に調べてまた知恵になるっての
 素敵だなぁ・・・・。

まだまだ 映画をみなけりゃならんきがする。
たかが娯楽 とかおもってる人もいるかもしれないけど、
娯楽に(特に詩や本や映像とかとか) に身を投げで没頭できるひとって
話とかも おもしろいよね っていう はなし。 ////^^/////
映画とか 詩や本こそ ね、 芸術こそ それこそ 身分も国境もなしに
楽しめる日がくればなあ・・・・。
人がつくったものを たくさん人がみて また 考えが広がるって 素敵だよね。
感受性をつよくもちたい。
それだけは 簡単そうにみえて じつは最大の試練なのかもなぁ・・・・。
自分には こうやって 媒体をつかって ぼやくことしかできないのだけども・・・



↑もとはとある 小説サイトさんからインスパイアをうけて 版権キャラだったのを
 改造した ヴァンパイアの顔部。 もっとでかい。

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