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無題
2012 / 08 / 01 ( Wed ) 最近また、たてつづけに映画を借りてはみています(一ヶ月で20本!)
すべておもしろかったといえばおもしろかったのですが、 心にダイレクトにきて みたあとも すこし考え込んでしまうような作品をみたので。 「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」 37°2 le matin (母もみておいたほうがいいよ といっていた作品) フランス映画さながらのエロティックなシーンももちろんあるのですが なにより、ひきこまれていく物語とキャラクターに翻弄されます。 最後はまさかの展開だったのですが(何も事前に物語などもしらべていなかったので 正気とはなにか 狂気とは何か 何が幸せで 満たされた気持ちなのか 狂気と天才は紙一重なのだろうか などなどなど いろいろ 好き嫌いわかれそうな映画ではありましたが 私は好きでした。 とても印象にのこるというか 実際は 水色系が多くつかわれてるなぁ という感じだったのですが みていくごとに 青いから 藍色のイメージに。 とにかくまぁ 愛 の形を考えるきっかけとなる 素敵な映画でした。 あえて ゾルグやベテイのキャラクター像に感想をいれていませんが、 ベティの強烈なイメージより私は、 異様に耽溺してるようにさえみえる ゾルグの言動のほうが なにか狂気じみたものを かんじました。 尚、ウィキペディアをみたら 完全にネタバレしてたので 注意が必要です(笑) PR |
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