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ルーヴル美術展
2013 / 09 / 26 ( Thu ) つい先日、上野でやってた「ルーヴル美術展」にいってきました!
かくのがおそくなっちゃったんですけども、 今回のルーヴルは主にギリシア・ローマ の美術ということでしたが、 最後あたり、17世紀、ロココ時代の絵もかざってありました! きっとそこまで美術が趣味ってわけでもないよ~ って方たちを がっかりさせないためかな? ルーヴル イコール ロココのあの フワフワしたアカデミズム感満載の絵!といった イメージをもつかたは 多いんだとおもいます。 しかし! ギリシア・ローマ 紀元前の美術というのもオリエンタルで とてもすてきでした! 日本にいながら、地中海の深い青と照り返すような白のさわやかな光景が 身をつつむよう・・・。 息を深くすいこんだら、潮のかおりがしてきそうな・・・。 いやぁしかし 石膏像も、デッサン用の石膏像とちがい、 やはり ホンモノの大理石等の石でできた像は 迫力と奥ゆかしさと 美しさでは くらべものになりませんね、 石が結晶化して キラキラと薄暗い中 反射してるさまは本当にうつくしいです。 中でも 私の身の丈以上ある(きっと2mはこえてる) 頭部だけの女王の石膏像とか 迫力ありました・・・!!!!! 自分が小人や妖精だったら 人間がこんな風にみえるんだなぁ といったかんじ! 今でものこる西洋や地中海の美術作品はダイナミックな構図で 繊細な技術! というかんじなので、 間近でみることの大切さと 当時の人たちの息遣いまでみれるのは やはり 美術館ならでは・・・。 ホンモノにふれるのは すばらしいことだなあ。 海外にいったりね。 日本は写真禁止ですからね。 ただ、 写真なんかより肉眼、自分でメモをかく という行為に、 意味があるんだな・・・・ 紀元前の美術からさかのぼるので、深くゆかりがあったエジプトの美術も ところどころありました! ギリシアの石膏像のポーズにつながる コントラポストポーズのエジプト石造が しっかりありましたよ! 平面的な様式美だったのが、どんどん躍動感にあふれる彫刻になっていく様も 見取れました! また ギリシア神話に基づく作品(とくにサテュロス系がおおかったな) 海に関する作品もちらほらありました! 大好き! ロココだけではなく、 途中、ロシア風イコン・ビザンチン様式や チラホラ西洋の14世紀あたりの美術もありましたが、 やはり そのゴシック時代の美術がとても好きです。 それとルネサンス。 とかいいつつ すべてにおいて 時代のいいところがあるなぁと。 ロココ時代の絵は 今みてもとても美しく、汚いところがない(笑) 前からマシュマロみたいで ピンクがあざやかなのにおどろきます。 このロココ時代の絵の中には 本当に「菌」といった概念なさそうで どこでも寝れる自信があります(笑) ただ ちょっとキレイなところばっかりで怖いくらいですね~! ロココ美術の裏には 貴族たちの傲慢さ・下品さ・時代の黒歴史 を彷彿としちゃいます。 西洋史や映画等の影響だなこれ! ただ、その暗闇が・・・・・・・いい!!!!!!! 宗教系でこじれた裏側の~ とか 西洋美術はまだまだ勉強していきたいとおもいました。 やっぱり奥をしらべるのは たのしい、 かくされた意味や記号 なんてたのしいんだ~~~!!!!!! 夏のおわりにはなんともさわやかな展示でした!!! 本当よかった~ たのしかった~!!!!! またこういった美術展にいきたいなぁ。 そして、自分の作品の身にしたい・・・・。 巨匠の作品みるたびに自分はまだまだまだまだ(エンドレス) 伸びれると思いました;_; がんばろう。 はぁ~・・・ 美術館にのこる作品はすごい。 PR |
--悪魔の誘惑--
はじめまして、夢島スイさま 私はパイレーツのブログを運営している者で、ジョニー・デップでぐぐっていたら、ここにたどりつき、なにかあなたにアート的?魅力を感じました。芸術活動、頑張って下さい! そして磔刑にあわないように、メッセージを送ります(笑) 新約聖書 マタイの福音書3.10-4.9 「引き下がれ、サタン。『あなたの神である主を拝み、主にだけ仕えよ』と書いてある。」すると悪魔はイエスを離れていき、見よ、御使いたちが近づいてきて仕えた。
by: ハーハニ/島田伸哉 * 2013/10/13 12:09 * URL [ 編集] | page top↑
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